国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所の職員、痴漢容疑で逮捕

これは2017年7月の事件です。

 

地下鉄車内で女性(22)の体を触ったとして国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所の職員の男(47)を逮捕した。

 

男性は触っていないと容疑を否定している。

 

女性がこの男性を捕まえて職員に引き渡したそうですね。最近では、ネット上で職員に引き渡されたら終わりとか、職務室に入ったら終わりなどの噂が流れていますが、基本的に間違ってはいないようです。

女性から訴えられた場合、その男性は現行犯逮捕されます。ちなみに現行犯逮捕は警察だけではなく、一般の人でもできます。つまり、被害を被った女性が痴漢の男性を現行犯逮捕すれば捕まってしまうということ。

 

目撃者もおらず男性の無実を証明してくれる人がいなければかなりの確率で痴漢として扱われてしまうでしょう。

 

それゆえ職員に引き渡される前に、男性は線路を渡って逃走したりするわけです。結構これもリスクが高くて、何人かは電車にひかれて死んでいます。

 

確かに捕まっても社会的に抹殺されてしますのであればイチかバチか逃げてみる気持ちもわかりますね。

 

男性側としても冤罪として訴えられることも多く、最近では痴漢保険もあるようです。痴漢として訴えられたら、弁護士がすぐに対応してくれる保険で、加入者も多くなっているそうですね。