国土交通省北陸地方整備局港湾空港部職員、病院のパソコン窃盗
これは2015年7月の事件です。
国土交通省北陸地方整備局職員は病院に侵入して、ノートパソコン1台盗んだこと、それから建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された。
新発田署によると容疑者は「盗んだことは間違いない」と供述している。当初は氏名や職業を偽り「知人のお見舞いに来ただけ」と話していた。
容疑者の自宅からは聴診器などの医療機器や他人名義の保険証が見つかっており、盗んだ疑いもあるとみて捜査する。
逮捕容疑は3月28日、同県新発田市の県立新発田病院に侵入し、7階の会議室からノートパソコン(10万円相当)を盗んだとしている。
公務員という安定した職業なのに、なぜこんな窃盗事件が起きてしまうのか。自宅から聴診器や医療機器、他人名義の保険証が見つかったことからパソコンが欲しかったのではなく、そのパソコンの中に入っていたデータがほしかったんだと思う。
患者や取引先のデータがあればいろんなことに悪用できる。単純にそのデータを売却するだけで、何百万というお金になりうる。おそらくそのデータを売却できるだれかと繋がっていたのだろう。
国家公務員が聞いてあきれるわ。