岐阜の国土交通省職員、強姦未遂で逮捕

これは2015年1月の事件。岐阜の国土交通省職員がなんと強姦未遂と住居侵入の疑いで逮捕。

逮捕容疑は昨年11月11日午前7時45分ごろ、高山市の女性(25)のアパートに侵入し、女性の顔を殴ったり口をふさいだりして暴行を加えた疑い。

「いたずら目的で侵入し、暴行した」と容疑を認めているという。
高山署によると、川上容疑者は国交省中部地方整備局高山国道事務所の経理係長。

水道工事業者を装って女性宅を訪問していた。女性が「もうすぐ人が来る」と言うと、逃げ去ったという。

中部地方整備局は「職員の逮捕は誠に遺憾。捜査の推移を見ながら、厳正かつ適正に対応する」とのコメントを出した。

 

「いたずら目的で侵入し、暴行した」というのがあやしい。いたずらっていったい何をするつもりだったんだろう。これが国民を代表する公務員がやっていいことなんだろうか。

 

公務員は試験に受かればだれでもなれるわけで、当然人間性の調査は行われない。こういう事件が多くなってくれば素性調査も必要になってくるかもしれない。

 

とくにキャリア官僚と呼ばれるような中央で働くような人は、頭が良い分、人間性や社会性も働くうえで重要になってくると思うので、そういう点も公務員に必要なポイントとして、試験に組み込んでほしいものだ。